口腔外科

親知らずの埋伏抜歯、舌や粘膜の疾患の治療、交通事故やスポーツなどの外傷、顎関節症など外科処置を伴うさまざまな疾患の治療を行います。
症例によっては大学病院などの専門機関をご紹介します。

当院では、安心・安全に親知らずの抜歯を行うために、歯科用CTやデジタルレントゲンなど、最新設備を導入しています。
精密な検査により、患部を確認したうえで適切に親知らずを抜歯します。
顎の骨を削る量を抑えたり、処置時間を短縮させたりすることで、抜歯後の腫れが軽減できる場合があります。
当院では、歯科用CTやデジタルレントゲンなどの最新設備を活用し、親知らず、歯茎、顎の骨などの状態を詳しく確認したうえで抜歯をします。

親知らずの抜歯の流れ

1. 麻酔

親知らずの抜歯に際しては、麻酔を使用しますので痛みはほとんど感じません。
「痛いのが苦手」という方もご安心ください。

2. 歯の形などを整える

親知らずが横向きに生えている場合などには、抜きやすいように歯の形などを整えます。

3. 抜歯

顎の骨を削る量を抑えたり処置時間を短縮させたりすることで、抜歯後の腫れを軽減することが可能です。

4. 術後の痛み・腫れ

術後どうしても痛みや腫れが発生することがあります。
こうした痛み・腫れに対しては、鎮痛剤を処方して適切に対応します。
通常、抜歯の翌日や翌々日に炎症がピークを迎えますが、その後徐々に軽減されていきます。

抜歯後の注意点

・抜歯後、3~4時間程度は、うがいしないようにしてください。
・抜歯当日の入浴は控えて、シャワーで済ませるようにしてください。
・抜歯後、しばらくは激しい運動はお控えください。
・麻酔が切れたらお食事していただいてもかまいませんが、硬いものや刺激物はお控えください。
・ 抜歯当日のアルコール摂取はお控えください。

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